伝える英語。英語への興味がより一層、英語への興味を高めていく。
イギリスとアメリカの居住歴約10年、20代~70代までの英会話初級の多くの方に「ネイティブの先生に習う前の英会話」を教えてきた英会話講師歴20数年のあみ先生。
海外経験と英語指導経験の長いあみ先生の体験談、とても参考になります。
あみ先生はどのような英会話習得法でしたか?
(1) NHK英語講座
(2) ネイティブの先生に習う
(3) 好きなことでリスニング ― 洋楽を聴く FEN放送(今のAFN)
英語への興味がより一層、英語への興味を高めていく。
「ああ、そういうことだったのか」と判って嬉しくなるワクワク感を体験することでモチベーションがずっと続いています。
今までの経験や知識が繋がり「ああそうだったのか。」と判って嬉しくなる、これは大人世代の方には共感していただける?かなぁと思います。
例えば、私の英語学習体験談ですが、
○大人になって大好きになったミュージカル「Cats」
大学時代の「英詩講座」が退屈すぎでよく抜け出してお茶していましたが、その授業で出てきた詩人T..S.エリオットが「Cats」の原詩を書いたことが判り、その素晴らしさに遅まきながら感動しました。
○ (好きで聴いていた)FEN放送で聴いていたMotown Records所属の黒人アーティスト達、このレコード会社はアメリカ・デトロイトの自動車産業の興亡と連動していたことを後になって知りました(Motownはデトロイトの通称Motor Townの略) 。そして2年前、東京・南青山のライブハウスで、十年ぶりに聴いた黒人女性シンガーのCheryl Lynn、アンコール再登場の時に目の前で歌ってくれて最高でした!
FENと実体験が一層結びついて英語を学んできてよかったと心から思いました。
○ロンドン駐在から帰国が決まりネイティブのママ友達が私達親子にたくさん掛けてくれた言葉
I’ll miss you.
I’ll miss you a lot.
「Miss you. って、ラブソングだけでなく、こういう時に使えるんだ!」って、感動体験が英語学習と結びついて、ますます英語を学ぶ事が愉しくなります。 続きを読む