Skypeの画面共有(Screen Share)機能を使うと、相手に自分のPCの画面を見てもらいながら通話(レッスンを)することができます。スカイプの画面共有の方法をご案内します。オンライン英会話で、より多くの情報を先生に伝えたいときに、とても便利です。
Skypeの画面共有の方法
- 通話が開始されたら、(Skype画面をクリックして)画面の下にメニューアイコンを表示します。
- 画面共有は、[ビデオ・マイク・通話終了]の少し右側のにある[四角がふたつ重なったようなマーク]です。
あるいは、バージョンにより「+」のボタンをクリックして「画面を共有・・・」という項目の場合もあります。 - 画面共有ボタンをクリックすると、ダイアログボックスが表示されますので、「開始」をクリックすると自分のPC画面全部が共有されます(講師もお客様側のPCの同じ画面を見れている状態です)。
- 画面共有を終了する場合は、同様に[画面共有ボタン]を押下し「共有を停止」を選択します。
教材や写真、記事URLを共有する方法としては、以下の2つがあります。
A : それらの素材をスカイプのファイル送信(メッセージ機能)で送る
B:スカイプ画面共有で、こちらのPC画面を見せる。
A : それらの素材(ファイル)をスカイプのファイル送信(メッセージ機能)で送る
事前に送る教材や写真のファイル、あるいは記事URLが決まっている場合は、ファイル送信の方が、それぞれに自分のPCで表示できますのでクリアに確認できます。
一方、それぞれに見ている部分を確認し合う必要があります。
B:スカイプ画面共有で、こちらのPC画面を見せる。は
オンラインレッスンの会話の途中で、例えば「桜開花・七五三」などの話題の時、その写真を直ぐに見せたい時などに、Yahoo(画像検索)などで該当の写真を検索表示して、画面共有して直ぐに見てもらいながら会話するなど、便利な使い方ができます。
要注意事項
YoutubeのSkype画面共有について
Youtubeなど音楽や動画を画面共有して、相手に見せる・聞いてもらう場合、少し複雑です。
通常、PCのマイクは、PCに向かって発せられたPCの前にいる人の声をマイクは拾います。
一方、Youtubeなどの音は、PCのスピーカーから、前に向かっています。つまり音の向きが逆です
PCの特性(指向性)上、周囲の音は拾わない(雑音として排除)しますので
目の前にいる私たちが大きな音として聞こえていても、PCのマイクがそれを認識してくれない(相手に届けてくれない)可能性があります。
多くのwindowsパソコンの場合は、その傾向が強いです。
Youtubeなどの音声を相手に届ける場合は、正常に相手に聞こえるかチェックしてください。
相手に音が届かない場合、
PCのミキサーの設定を変更する方法はありますが、自分の声も届かなくなる可能性もあり、操作が複雑なため、
外部USBスピーカーなどを接続し音の向きを自分の声と同じ方向にする方法を取られているお客様や先生が多いです。