初心者・大人世代の方のオンライン英会話[大人の英会話倶楽部]が今回ご紹介するのは、英単語の覚え方です。
英語を習得していくとは、まさに、英単語や文型、表現方法などを少しずつ身につけていくプロセスです。英会話初級者よりも上級者の法が語彙数も豊富なのは間違いありません。英単語の覚え方のコツもような物があるのでしょうか?
英単語だけを切り話して学ぶ方も多いと思いますが、
大人世代の方には”もう覚えられない”と苦手意識を持っている方も多くおられます。
すぐ記録し忘れやすい短期記憶と長く記録している長期記憶があり
年配の方は、多くのことを長期記録し引き出しがいっぱいになって見つかりにくかったり、
多くの情報に接して長期記録する情報の選別を巧みにしているためで、記憶力自体が低下している、また忘れていくスピードが速いと言うわけではないとの考えが一般的です。
短期記録から長期記録に移行するプロセスは、それが長く記録する価値があるか否かであって、とても印象的だったり反復されていることだったりが要因になっていますので
単語だけを暗記するより、理解しながら覚える
意味記憶やエピソード記憶などとも言われていますが、例えば、単語単体ではなく、表現(フレーズ)の中で、その語彙の意味を理解する方法や語源や様々な利用法などの周辺情報も[単語単体]の記憶に付加しながら記憶していく手法が、特に大人の方には有効とされています。
例えば英会話習得法でも、ただ、読むだけ、書き写すだけではなく、
発声しながら書く、あるいは相手がいて伝わっている感覚を得ながら方が良いと言われるのもそれゆえになります。
インプットとアウトプットの組み合わせがポイント
幼児が言葉を覚えるプロセスを、聞くことで覚えているように言われていることもありますが、実は圧倒的に記録した単語を話しています(まま、まんま、ぱぱ・・)
しかも、ご両親もお子様も、表現豊かに。
もっとも効果的な英単語記憶法は
一人で話すだけでなく、相手に表現豊かに話し、それを聞き入れてくれることを感じ、伝わり合う体験を加えることです。
オンライン英会話で英単語を効率良く習得しましょう
オンライン英会話レッスンで、工夫しながら、相手(先生)のサポートを受けながら、短期記憶した単語や表現を繰り返し使い長期記憶にしていく方法はもっとも理にかなっている習得法と言えます。
ベースになる基礎的な英単語は習得しておいた方が積み重ねば容易な面はありますが、
利用頻度や会話体験が記憶には大切な要素ですので、平易な英会話教材などでレッスンを通じて会話しながら習得していくことがおすすめです。
オンライン英会話の先生は、理解できない単語やフレーズがあった際はよりわかりやすい言葉に置き換えながら、簡単な英単語で伝わる方法をアドバイスいたします。
しかし、表現する単語が思いつかないことが多い場合には、日本人の先生や日本ができる先生と、単語も文法も基礎から丁寧に進めていくと安心です。
使わない記録は忘れます。使いながら覚えていく方法で少しずつ積み重ねてまいりましょう。
人其々に様々な体験記憶法があります。学びやすい体験記憶法を工夫しましょう。