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洋画で学ぶ英会話 初級編


映画が大好き!字幕なしで観られるようになりたい!生徒さんからもそういったお声をよく聞きます。そんな方には、ストレートに、映画を使った英語学習をおすすめします。

映画にはさまざまな表現が出てきます。日常会話から、ドラマチックな表現まで、お気に入りのキャラクターになりきってどんどん吸収しましょう♪

この記事では、映画を楽しみつつ英会話力をブラッシュアップしたい方におすすめの、初級者向け洋画をご紹介します。

・イギリス映画とアメリカ映画
・おすすめ洋画2選-イギリス編―
・おすすめ洋画2選―アメリカ編―
・まとめ

イギリス映画とアメリカ映画

イギリスとアメリカで英語の発音が異なるように、映画の内容もイギリスとアメリカでは異なります。

イギリスが舞台の映画はアイロニー(皮肉)やユーモアに溢れたイギリスらしい内容に、アメリカが舞台の映画はヒーローが出てきてアメリカンドリームを達成するアメリカらしい内容のものが多いように感じます。

目指す英語の方向性が決まっているなら、その言語の文化も分かる、その国の映画を学びましょう♪

おすすめ洋画2選―イギリス編―

イギリス英語が学びたいです!という生徒さんも多くいらっしゃいます。
そんな方におすすめしたい映画が2つあります。

イギリス英語の映画を選ぶポイントは、発音第一。

綺麗な発音で、聴き取りやすいように滑舌よく話している映画がおすすめです。
きれいなクイーンズイングリッシュを真似して、イギリス英語の発音をマスターしましょう。

英語学習の鉄板 マイ・フェア・レディ

Charlotte Butlerさん(@candlewick_sew)がシェアした投稿


オードリー・ヘップバーン主演のこちらの映画は、言語学がテーマです。
言語学の教授が、花売りの英語を正して、立派なレディにしていくストーリーです。

英語の発音学習が沢山出てくるので、「美しい発音」と「訛った発音」にどんな違いがあるのか勉強になります。

イギリスを舞台にしているので、ロンドンの中心部の景色もよく映されています。

教授の発音が「正しい英語」とされる発音なので、真似して発音するのにはぴったりな映画です。

オードリー・ヘップバーンが発音練習をしているシーンでは、一緒に発音してみるといいですね。

イギリスはやっぱり魔法のイメージ ハリー・ポッター


2001年に上映されて以来、大人気のハリー・ポッター。
イギリスらしい魔法のストーリーに引き込まれ、あっという間に虜になってしまう映画です。
私自身もこの映画を何度も繰り返し観ていて、ハリー・ポッターと一緒に英語を学んだと言っても過言ではありません。

魔法の呪文など特殊な用語も多く出てきますが、それでも聴き取りやすく、理解のしやすい表現が多いです。特に第一作の賢者の石は、前知識がなくとも観やすいのでおすすめです。

登場人物も多いですが、皆イギリス英語を話すので、何度も見ていくうちにイギリス英語に耳が慣れると思います。

キャラクターの話すスピードもそこまで速くないので、是非セリフを真似してみましょう。

私は何度も観ているこの映画、最初に学んだのはこのフレーズ。
“You know who”「例のあの人」
汎用性の高いこのフレーズは、「例のあの事」“You know what”など、一部を変えても使いやすいです。

おすすめ洋画2選―アメリカ編―

日本人にとっては馴染みやすいアメリカ英語の映画は、フレーズを学ぶのに使っていきましょう。

アメリカ映画はテンポよく、登場人物のキャラクターがはっきりしていることが多いです。

キャラクターの口癖は、何度も聴くことになるので、真似もしやすいです。
どんどん真似して、使えるフレーズを身につけていきましょう♪

使える表現のオンパレード バック・トゥ・ザ・フューチャー

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1989年に上映の誰もが知る名作SFがこちら、バック・トゥ・ザ・フューチャーです。
主人公の友人がタイムマシンを作り、それを使って過去に行ったら、過去を改変してしまって問題発生!という次から次へと問題の起こるドタバタなSFです。

英語学習には何度見ても飽きない映画がぴったり。その条件にばっちり当てはまる映画だと思います。

SFですが、主人公が高校生で日常会話も多く、様々な表現が学べます。

個人的に一番好きな映画なのですが、私がはじめて学んだフレーズはこちら。
“Hello. Hello. Anybody home?”「もしもーし。誰かいますかー?」
宿敵 ビフ・タネンの口癖です。
教科書では習わないようなテンポの良いフレーズが嬉しくて、何度も真似をした記憶があります。

真似したくなるかっこ良さ パイレーツ・オブ・カリビアン

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海賊映画は流行らない、という概念を覆した大人気映画、パイレーツ・オブ・カリビアンもおすすめの映画のひとつです。

英語が分からなくても話が見えやすいので、初めて字幕で映画を見る方におすすめです。
実は、英語を全部聴き取ろうとせずに、観られるようになる力は非常に大切です。

例えば海外でミュージカルや劇を観たいとします。
そのとき字幕はありませんよね?もちろん全部聴き取ることも、大変難しいです。

英語のできる人は、程よく力を抜いて、推測できる人がほとんどです。

パイレーツ・オブ・カリビアンは少し単語が難しいです。
そのため、推測力をつけるのにはうってつけ。
字幕で観て、何となくでもストーリーを追う練習をしてみて下さいね。

この映画での私のお気に入りフレーズはこちら。
“Savvy?”「お分かり?」
「わかりましたか?」という一言でも、沢山の表現があることを学べますね。

まとめ

いかがでしたか?
観たことがある映画でも、視点が違えば新鮮に観られると思います。
映画での英語学習は、何度も繰り返し観られて飽きないものを選ぶのが一番。
発音・フレーズを完璧にコピーして、会話に活かしていきましょう♪

 

英語講師のお母さまから日本語と英語を自然に学ぶ環境で育ち、関西学院大学の英文科卒業後、大阪大学大学院、University College London大学院修士課程で言語学履修。
様々な言葉の成り立ちや類似点、変化などを研究、[言葉]が専門の日本人講師、ゆか先生のenjoy English Blogです。